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2026-08-21 10:14:00

◎車間距離を十分に確保する

追突事故を防ぐ上で基本となるのが車間距離の確保です。車間距離は、前方の危険に対して減速・停止するための時間と距離の余裕を確保するものです。車間距離が停止距離より短い場合、急ブレーキをかけても間に合いません。速度ごとの停止距離を参考に、常に速度に応じた十分な車間距離を保ちましょう(図2)。高速道路では、50m間隔で設置されている「車間距離確認区間」の表示板や「デリネーター(視線誘導標)」と呼ばれる道路の側方に設置された黄色や白色の反射装置を活用して距離を確認することができます。また、先行車が通過した地点に自車が到達するまでの時間で車間距離を確保する方法もあります。一般道路では2秒以上、高速道路では3秒以上を目安にしましょう。雨天時や夜間は路面状況や視認性が悪くなり、停止距離が伸びるため、通常より長めに車間距離をとることが重要です。さらに、追突事故は玉突き事故に発展する可能性もあるため、停止中も先行車の後輪が見える位置で停止し、十分な車間距離を保ちましょう。

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(東京海上日動火災保険(株) 安全運転ほっとNEWS 2026年8月号より転載)