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2026-09-07 10:41:00

生活道路での事故

生活道路とは、主に地域住民の日常生活に利用される比較的狭い道路(車道幅員5.5m未満)のことをいいます。民家や商店、学校、病院等が存在しており、歩行者や自転車が多い上に、歩道が設けられていない場合が多く、人と車両が混在しやすい道路です。また、信号のない交差点や見通しの悪い場所等、交通事故が発生しやすい構造的なリスクもあります。全国における交通事故発生件数は10年間で減少傾向にありますが、そのうち車道幅員5.5m未満道路の交通事故発生率は、横ばいで推移しています(図1)。また、令和6年中の状態別死傷者数をみると、車道幅員5. 5m未満の道路における歩行中・自転車乗用中の死傷者が占める割合は、車道幅員5.5m以上の道路の約1.9倍でした(図2)。一見安全に見える生活道路ですが、常に危険が潜んでいるという意識を持つ必要があります。

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(東京海上日動火災保険(株) 安全運転ほっとNEWS 2026年9月号より転載)