ブログ

2026-09-11 10:47:00

生活道路の法定速度が3 0 k m / hに

自動車の速度と歩行者の致死率には大きな関係があることがわかっており、特に30km/h以上では、致死率が急激に高くなります(図3)。また、ゾーン30(注1)の整備前後1年間における死亡・重傷事故発生件数を比較したところ、交通事故抑止に効果があることが確認されています(図4)。このような背景等から、生活道路での事故防止と被害の軽減を目的として、2026年9月より、全国の生活道路における法定速度が、従来の60km/hから30km/hへ引き下げられました。ただし、中央線や車両通行帯がある一般道路は、これまでと変わらず法定速度60km/hのままです。また、高速道路については道路の種別や区間によって異なります。さらに、標識・標示によって最高速度が指定されている場合はその速度に従います。道路によって法定速度が異なりますので、間違えないように確認しておきましょう。

 

注1:30km/hの速度規制や物理的な安全対策の組み合わせによって、交通安全の向上を図ろうとする区域(ゾーン)のこと

スクリーンショット (299).png

 

 

スクリーンショット (300).png

(東京海上日動火災保険(株) 安全運転ほっとNEWS 2026年9月号より転載)